どこまでも現場にこだわるミンツバーグの「マネジャー論」[2018-56]【読書レビュー#170】

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ミンツバーグといえば、以前こちらで古典的名著、という一冊をご紹介しましたが、
古典的名著といいながらまだご存命かつ現役なわけです。

で、今日ご紹介の一冊はこちらです。



訳者は「なぜ人と組織は変われないのか」(レビュー記事はこちら)と、
同じ著者チームによる「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」(未レビュー、というか未読)、
最近大流行な「ライフシフト」(原著のレビューはこちらで)の、池村千秋氏。



以前紹介の「マネジャーの仕事」は傑作ですが、本日ご紹介のこちらも、
負けず劣らず面白いです。

単なる理屈や概念上のマネジャー論ではなく、というかむしろその逆に、
マネジャーの置かれている現場に徹底的にこだわってます。
それ故に中途半端でお手軽な抽象論でお茶を濁すことでは済まさずに、
それどころかそんなものは存在しない、と言いたげな思いを感じます。

でも時代を超えて通じる原理原則はあってね、という現実から生まれた原理原則、
を地でいっている一冊です。


エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論
読了日: 2018年7月25日


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