「二十四の瞳」が描く人間模様。[2018-86]【読書レビュー#200】

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まだ2018年のレビューをやっておりますが、それとは関係なく、こちらのブログで、
腹をくくって読書レビューするぞ、と決めて、そして通し番号を振りだしてから、
通算200冊目になります!

思えば遠くへ来たもんだ。

長かったような、短かったような。

ちなみに記念すべき第1冊目は、というとなんのことはない、2017年の最初でした。
記事はこちら


そして記念すべき200冊目とは、こちらです!



初めて読むんです、実は。

それも青空文庫で出たと聞いて。
最近の戦争ブームも手伝って、というかずーっと気になって読んでみたかったんですが、
ここのところの戦争関係本ブームで思い出した、という感じですかね。

二十四の瞳だから先生と12人の生徒との交流を描いた物語、というくらいは知ってたんですが。
そして戦時中の話しで、貧しい田舎の山村が舞台(正確には小豆島)、というのも、
なんとなく聞いていた気はしたんですが…。


正直、ほんとに率直に申しますと・・・

 「え?!」

という感じで話しが急転換し、

 「え、えぇーっ?!」

という感じで時が流れ過ぎていき、

そしてきわめつけは…

 「えっ?ええっ……!!こ、ここで終わりなの?!」

というのが素直な感想でした。
ひょっとして試し読み、とか、まだ青空文庫に載ってる分は全部じゃないんじゃないか、
とかいろいろと確認しました。

あとあと思い返すとじわじわといろんな感想も出てきますし、
これまで読んできた特攻隊ものとかとは違った視点からの戦争の描かれ方で、
でもやっぱり戦争って悲惨で、狂った時代だったなぁ、という思いは共通です。


いろいろなところでのレビューを見ると「全米が泣いた」的な評価が多いんですが、
個人的にはちょっと食い足りないなぁと。
なんて、こういうだらしない感想があってもいいんじゃないですかね。


全米が泣いたといえば、著作権法の改正で著作権の保護期間が50年から70年に延びたこと。
青空文庫には早速影響が出ています。(こちらをご参照ください

壺井栄はギリギリセーフです。
なので二十四の瞳も青空文庫でお楽しみいただけます。


二十四の瞳
読了日: 2018年12月28日

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