経営論でやる気マックス[2019-58]【レビュー#259】

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「経営論」と名のついた本は何冊か読んだ気がしていたんですが、
よくよく見ると一冊もなかったです。

一番近いとこでいうと、「経営学」という本のレビューでした。

実際の企業経営者が書いている、という点で、今日ご紹介の「経営論」と共通です。

経営論
やる気マックスオリックス、のオリックスグループのシニアチェアマン、宮内義彦氏の著書。

2001年に書かれたのでもう20年近く前なんですが、株主重視経営とその意味、
コーポレートガバナンス、連結会計、経営指標…あらゆることが未だに通用することばかり。

というかその時代から大して進歩してない日本、逆にいうとオリックスはその時期からずっと、
そういった視点で経営をしていた、てとこでしょうか。
なんか差は大きいなぁと。

個人的に好きで圧巻だな、と思ったのは第3部の人周りに関しての経営論ですね。
評価、採用、育成、報酬制度… どれも当たり前といったらそれまでですが、自身の言葉で語られ、
しかも企業経営者なのでその信念に基づいて経営をされているわけで実践も伴っていて、
というか実践から出た知恵なんですかね、とにかく人を扱うマネジメントの見本のようで、
素晴らしいなぁと。

経営論
読了日: 2019年8月27日

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