「フリー」ただより高い価値を生むものはない。[2019-67]【レビュー#268】

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フリーランチ、フリーライド、フリーサイズ、フリーフォール…

フリーといっても色々ありますが、今日ご紹介の「フリー」は無料のフリー。


帯に「本書は間違いなく、2010年代を生き抜くのに欠かせない一冊だ」とあって、

果たして自分は生き抜いてこれたのか?

もっとうまい生き抜き方があったのか?

と思うと、そもそもこの文の主語は誰?生き抜くのは誰?

てなったんですが、本文に照らすとするならば、企業、もしくは起業家、とかその辺ですかね。
もしくはビジネスそのものとか。

なんとか2010年代最後の年に読むことができたわけですが、原著が出版されたのは2009年、
そして日本語版も2009年というスピード出版。
本書の最後についている小林弘人による解説も面白い。
(「こばへん」とかいわれても知らないんですけど)

本書の生まれた背景とか、その後のアメリカでの物議の醸され方とか。
潤沢さと希少性のせめぎ合い、がキーワードで、出版されてから10年経ってみると、
まさにこの本が書いてたことが現実になっているだけじゃなくて、さらに加速してきているな、
という実感がもてます。

そして今以上にフリーは進化していくんじゃないかと。

でも当時を思い返してみると、この本がまったく話題にもならないところにいたんですが、
思えばノンビリした環境だったんだなぁ…

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