訊いて聴いて、引き出す力。[2019-85]【レビュー#286】

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子供の話しだけじゃなく、なかなか人の話しを真剣に聴くのは難しい。


最近毎度書いていて、いい加減書かなくてもいい気もしますが、フォーカス・リーディング流?
で読んだので4回くらい一気に繰り返して読んだ勘定になります。
以前も読んだので再読です。
(以前のレビュー記事はこちら。「その気になってその気にさせる。質問のちから。

なぜ再読したんだろうか…
と考えると、先日紹介したように年末年始には重厚な読み物が待ち受けておりまして、
ここでそれなりの分量のものを新規で滑り込ませるのは良策でない、と判断してだと思います。

思います、って自分のことの割には他人事ですが、なんだかそう。
なぜ再読するものはたくさんある中で「これ」なのか?と訊かれると答えが明確にないのです。

それはさておきこちら、原題は「the 7 powers of questions」つまり、質問の7つの力、で、
構成もそれに従って書かれてます。

要は質問が引き出す効用は大きく7つです、と。
そのへんの細かい分類とか内容は、まぁ確かに&よくある話し、です。
そして良い質問力を鍛えるためのスキル本としても有効だと思います。

そう考えると「その気にさせる…」という邦題はスキル面と、人をコントロールする、
みたいな側面に目が向いているような気がしてあまり感心しないんですが、
日本の市場が求めるのはこういう本なんでしょうね。

この本で大事だと思うのは、質問の力を信じること、そのためには聴くことを大切にすること。
そして何よりも自問自答を続けること、これこそが自身の成長、成功のためのキーだと思います。
著者もそういう流れで本書を締めくくっています。

単なるスキル本にあらず。なんですけどね、ホントは。

その気にさせる質問力トレーニング
読了日: 2019年12月30日

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