「全米が泣いた?!」アメリカ文学の最高峰「Moby Dick」[20-19]【レビュー#304】

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ク、クジラ…?!

そういえば、もう10年以上前ですが、ニュージーランドで観たマッコウクジラ、圧巻でしたね。
半日以上バスに揺られていった甲斐がありましたね。
そんな昔話にが懐かしい読書の専門家りゅうたろうです。

クジラで始まった今日は…


いわゆる「白鯨」です。
古典です。ハーマン・メルビル著。
パブリックドメインバンザイ、ということで、フリーの英語版に挑んでみました。

もう圧倒されまくり。

1800年代の人なんで日本でいったら夏目漱石くらい?と思ったらそれより少し、
半世紀〜四半世紀くらい前、て感じでしょうか。

夏目漱石とかだと、まぁ普通に読めるんですけど、この白鯨、

まったく歯が立たない。

もうね、何が起きてるのかさっぱりわからない。

単に語彙力の問題?

というかなんというか、とにかく実力・教養のなさを痛感しました。

ということで買ったのが、これ…

まさかね、大学入試前に、

「こんな古臭ぇ英文なんか何の役にもたたんわっ!」

とか思ってバカにしまくってハナも引っ掛けなかった参考書に、
こうしてお世話になる日がこようとは…。

中原先生ごめんなさい。


ま、そんな今さら感満載の、「知らんがな」な懺悔は置いておいて、
この時代、鯨を「fish」と盛んに表現していて、まだ哺乳類だとわかってなかったのか、
鯨漁師の間では通称して「fish」と呼んでいたのか、それもよくわからないんですが…

よくわからない地獄がさらに苦痛を助長していたんだとは重々承知していますが、
なんかものすごい長くて、正直饒舌な感じを受けました。

読まずとも名前だけ聞いたことあったエイハブ船長が出てくるまでがとにかく長いし、
白鯨と出会うまでもこれまた長い。

出会うってからの戦い、これがまたよく状況がつかめなくて情けない限りなんですけど、
何が起こってるかよくわからない…

まま終了。

「えっ?!」

て感じなので最後のところは3回くらい読み返して、やっと理解できました。

いやー、辛かった。

いろんな意味で泣けてくる。

日本語で読むと別な感動がきっとあるんでしょう。
もしくは優しくリライトされたやつとか…

なんかいいオススメありませんか?((泣)

読了日: 2020年4月14日

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