前回紹介した「お金をかけない フリーランス&個人事業スタートアップマニュアル
同じような感じの本。
上記の本のレビューをしたときは、
なんかちょっと思ってるのと違いました。
と書いたんですけど、今回こちらの本を読んで気づきました。
こっち系の話しの本が読みたかったんですね。
こちらの本、副題、と呼んでいいのか、表紙の左端に赤い玉で、
”個人事業主・フリーランスの「経費」と「節税」”
と書かれてありまして、要はそっちの話しが聞きたかったんだよ!
という感じです。
で、ワタクシくどいようですが今浪人中の身なんですが、
もしあなたがその他のレビューを見てくれていたりすると、
こいつ、起業、するのか・・・?
という疑問をお持ちになるような気がするんですね。
まぁ必死になって否定することもないんですが、一応申し上げておきますと、
普通に求職中です。人生二度目の就職活動中です。
じゃあなんでこんな本を立て続けに読んでいるのかといいますと、
(そしてここで終わりじゃない。まだ続く予定)
もう一年以上前になりますが、「本を読む本
こんな記事を書きました。
まぁ笑っちゃうくらいにくだらない内容なんですが、
一応マジメな話しも若干しておりまして、この本の中に出てくる読書術として、
シントピカルリーディング
というのが出てきます。
これが何か、というと、上記の記事とは別に、フォトリーディングを取り上げた記事のひとつで、
シントピック・リーディング、という呼び方で取り上げてもいます。
要は、syntopicalで、「syn」シンメトリーの「シン」とかと同じですね。
同じ、みたいな意味だとざっくりとらえておいてください。
つまり、同じトピックの本を読む、というそれだけのことです。
すごーくもったいぶって、長々と引っ張った気がしますけど、自分のやり方として、
「物事の理解を深めるときには、同じテーマの本を何冊か立て続けに読む、
ということをしています。」
といいたかっただけです。
で、気がつけば本の紹介を離れてあさっての方向へきてしまいました。
何の本の紹介かお忘れかもしれないので、一応リマインドしておきますが、
「経費で落ちるレシート・落ちないレシート
という、自営業者にとっては死活問題ともいえる内容の本です。
これも、前回紹介した「お金をかけない フリーランス&個人事業スタートアップマニュアル
」
と同様、軽い書きっぷりのハウツー本の類です。
鈴木さん、というライターと梅田さん、という会計士・税理士(要は著者)、
との対話形式で話しが進んでいきます。
これだけでどうにかできる、という内容や作りにはなっていません。
が、
白色申告と青色申告
とか、
法人成りすべきかどうか
とかとか、
こういったテーマ自体が「それなに、うまいの?」みたいな場合は、
読んでみると、次に何を読むべきか、どういうことをするべきか、
というのが見えてくるかもしれません。
右も左も分からない、そんなあなたにはオススメできます。
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