渋沢論語の真骨頂?『「論語」 人間、一生の心得 』【読書レビュー#21】



いや、真骨頂といったら「論語講義」なんでしょうが、こちら、なかなか手に入らなそう。
次は「論語講義」にぜひ挑んでみたいんですが。

で、渋沢論語といえば、「論語と算盤」については二度ほど読んだことがあって、
ここで軽くレビューもしてるんですが、

この「一生の心得」は初めてでした。

で、巻末の解説を、あの竹内均氏が書いてます。
(どの?と思ったあなた、こちらへどうぞWikipedia「竹内均」

そしたらそこに、この「一生の心得」は、「孔子―人間、どこまで大きくなれるか
の続きだ、みたいな書き方がされてました。


そういうことは先にいってよね、と。
経済学の本読んだときに同じ目にあったなぁ、というデジャブ感
でもそういわれたら読むしかないじゃないか、ということで近々読みます乞うご期待。

そんなことは置いておいて、やはり「論語」素晴らしい。
今でも十分通用することが山盛りです。

で、ちょっと読んでいる最中に思ったのが、これは果たして論語そのものが素晴らしいのか、
それを同時代的に読みこなし、解釈を与えている渋沢栄一の素晴らしさなのか、
という点でした。

つまり、ただ論語の原典だけあたっても、同じように

  「あ、これは全然いまでも通用するな」

という感覚が得られるのかどうか、そして身近なものと感じ得るのか、という疑問がわきます。

ちょっと前に渋沢論語じゃない論語を読んだんですが、
そのときのレビュー的なものがどこにも残っておらず(正確には読書メーター内に残ってるが、
非常にさがしづらい)、そこら辺の比較ができないんですね。

ただ、なんとなく思うのは、やはり渋沢栄一の解釈というか語り口が優れているのかな、
と感じているわけです。

そういう意味で、そろそろ「論語講義」に取り掛かってみたいと思っているのですが、
いかんせん入手が大変なようです。

もしなにかいいお知恵があったら教えてください!

それまでは、今手に入る渋沢論語系にいくつかトライしていきたいと思います。

「論語と算盤」ともどもおすすめですよ!






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