「話す」ひとすべてに贈る、カーネギーの教え。【読書レビュー#26】



カーネギーの「カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣
は前に一度読みまして、そのレビューはこちらで一度取り上げました

で、その同じ月間レビューのところで書いてますが、やっと読めました。
デール・カーネギーについては、以前こちらで詳しくレビューしています
他にも個別の記事としてではなく取り上げているんですが、きれいにまとまっておらず。
参考までにこちらのブログを、↑の検索窓に「カーネギー」と入れて検索してみた結果がこちらです

ハンディーカーネギー+1といってもいいような、
なぜ一緒にセットにしなかった?感もあるこの「話し方入門」。

前書き(訳者あとがき?)にも書いてますが、カーネギー自身、
話し方を教えるところからキャリアをスタートしているので、まさに彼の原点とも呼べる一冊。

読みながら、どうも聞いたことある話だなぁ、という既視感に何度もさいなまれながら気づいたんですが、
大筋、前に取り上げた一冊、この記事の冒頭で触れたこれ↓とかなりかぶってます。


だからといってこの本の価値を少しも減じるところはないんですが、
まぁ両方は読まなくてもいい 笑

エッセンスは同じ、かつ本質をついています。

 ・とにかく練習しろ
 ・練って練って、練りまくれ

一番大事なところは最初の章に全部書いているので、そこですべて実践できるのであれば、
以降は読む必要ありません。
できれば、ね。

後の章では、それぞれの項目について丁寧に、エピソードを交えながら、深く深く語っていく、
というののくり返しです。

スピーチ(が中心に取り上げられてます)を成功に導くのは上にあげた二点に集約されますし、
ことスピーチでなく、プレゼンや、その他においても人前で話すのにすべて共通することですね。
ただ、まぁこの点を怠るひとの多いこと、多いこと。
とかく自分自身、人前で話す機会は多いですし、決してそうひどいほうではないと自負しつつも、
自戒の念も含め、常に心に止めておきたいし、実践しないといけないことです。

それともう一点、終章近くで取り上げられていたことで、

 ・洗練された母国語表現を身につけること

の大切さが切々と語られています。
これは大いにためになりました。

母語の日本語のみならず、英語で話しをする機会の多い自分としては、
洗練された英語表現もちゃんと学ばないとなぁ、と思いを新たにしました。

原著は当然英語で書かれているし、カーネギーはアメリカ人なので、例示されている本は、
英語のものですし古いものばかりです。

この辺をアップデートされた情報と、日本語だったら何かなぁ、というのが今後の課題ですね。

とにかく、すべての「話す」ひとに。

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