初心忘るべからず。すべてはひとつ。【読書レビュー#73】

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以前、鈴木大拙の『禅のつれづれ』という本をレビューしたこちらの記事で、
冒頭こんな写真をご紹介しました。

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実はそのときの鈴木大拙じゃなくて、こっちの鈴木、鈴木俊隆、
がジョブズの傾倒したほうでした。
表紙に思いっきり書いてあります。しかも写真つき。

これ問題ないのか?笑

あともう一つ個人的にビックリしたのが、この本のタイトルは、
後ろに出版社名とかがつくのはアマゾンの仕様に近い部分があるんでいいんですが、
注目すべきはこの「サンガ」。

なんだと思います?

知らなかったのは無知な私だけかもしれませんが、要は悟った坊主の集団。

というとあまりな書き方だし、私の理解が間違ってるような気が大いにするので、
引用します。
真実を受け入れ、その論理に従い、ブッダの一部としてふるまうとき、私たちはそうした集団をサンガ<僧伽>と呼びます。
だそうです。

内容としては、究極の禅問答、ですね。

あなたは私で私はあなた。あなたもわたしもみんなブッダ。

善も悪も同じ、生も死もひとつ。

内なる無限と外なる無限、そして内も外もない、あるのはただ一つの無限。

坐禅に目的を求めない、ただ座ること。
だからと言って何もしていないのも修行ではない…

Don't think, feel. みたいなことかなぁ、とか?

ところで、タイトルの「ビギナーズ・マインド」というのは、
日本人には馴染み深い「初心」です。

といって思い出したのが、John Kao(ジョン・ケイオー)という面白いオッサンがいて、
その講演を何年か前に聴いたんですが、そのとき彼がしきりにいっていたのが、
'Shoshin'でしたね。この本の影響かしら?

話しがいろいろと飛んで申し訳ないのですが、こちらの記事で紹介したとおり、

私、毎朝瞑想に励んでおります。励むもんじゃないけど 笑

そのやりかたは上の記事を参照していただくとして、今日ご紹介のこの本、
坐禅、つまりひたすら座る、ということを重視しているので、自分もこの機会に、
瞑想の仕方を変えました。

坐禅です。

ただ、いわゆるホントの座り方(結跏趺坐[けっかふざ]という)はあまりにしんどいので、
半分だけの半結跏趺坐(はんかふざ)、という座り方でやってます。

ちなみに冒頭の写真のモデルさんも同じ座り方。
(2019年追記:2018年夏くらいからは結跏趺坐で座っています)

もうね、これだけですが足が痛い。死にそう。
でも結跏趺坐ができる日を目指して座り続けるのです。

というかそういう目標を持っちゃいけない 笑

論より証拠、自分で読んでみるのがいちばん早いと思います。

そしてこっちももう買ってあるんですね。実は。
あなたも一緒にどうですか?

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