マツダの魂に触れる[20-23]【レビュー#308】

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なかなかの目つきですよね、うん。

眼力にあこがれる、老眼間近の読書の専門家りゅうたろうです。

もうね、完全いいわけなんですけど、最近結構やばい。テンパってました。いや、「ます」だな。
メインの仕事ではWindowsを使っていて、このブログとか他のことはマックでやってるんですが、
マック開くの何日ぶり、いや、一週間以上開いてない?みたいな。

そんな魂の震えるような日々を送っているわけです。
なんか書いてて違う気もしますが、今日は魂の話し。

ということでこちら。


「マツダ 心を燃やす魂の経営」って勝手にメモしてたら、
「マツダ 心を燃やす逆転の経営」でした。

「魂」なんてどこにも入ってない。ビタイチ入ってない。

単なる思い込み。

でもね、読んでもらえれば「魂」って書きたくなる気持ちもわかってもらえる、
それは自信あります。

で、この本自体はですね、「ずっと読みたいなー」と思ってました。

で、この度いろいろあって絶好のチャンスに恵まれ、やっと、という感じです。

いやーもっと早く読んどくんだった。

って後悔ではないんですが…
だから読めて良かった、ですね。

とにかく楽しい。

もともとマツダに興味が持ったのは、この本の出版元である日経BPなんですが、
そのWebサイトのフェルさん連載記事*で、マツダのことが結構取り上げられてて、
連載中にリアルタイムで読んでて面白いなー、と思ってました。

そのときは藤原大明神(現副社長:本書「証言」で登場)、の連載。これがとにかく面白かった。
鼓動デザインの話とか乗り心地のデザインの話とか。

で、確かこの連載中?他のタイミングかな?で本書が出るのは知ってて、それ以来読みたいなー、と。

いろいろの印象に残ったところは多々あるんですが、やっぱり志、かしら。
あと(ネタバレ注意!)、最後の最後で語り手の金井さんが本書のタイトルに触れていて、
それが本質かな、と。

曰く、「マツダ 順張りの経営」がいい、と。
それだと地味だし、マツダ地獄からの復活劇とか劇的な感じが薄いんで出版社的には売れなそう、
という判断もあってこのようなタイトルに落ち着いたみたいですが、まさに、

「正しい志を持って、当たり前のことを当たり前にやる」

というのが大事なんだ、と。

これがマツダのスピリットなんでしょう。(ほら、出た、魂!ですよ!)

それと、あとがきに「参考図書にかえて」という項目で参考図書、主には金井さんが引用したり、
著者(取材記者)に勧めたりしたものみたいですが、どれも読んでみたいな、と。
マツダ関連の著作しかり、それ以外も。

アダム・スミスとかもあったりして、すごく勤勉な方なんだろうとお見受けしました。
ザ・ゴールくらいしか不勉強な自分は読んでないな、と改めて反省、精進せんとな、と。

と、考えさせられつつも楽しめる一冊でした。

そしてこの後にもマツダ関連本が次から次へと控えている、マツダ地獄ならぬ、
マツダ天国が待っている状態であります。
(てゆーか実際には読み終えているが、レビューが追いつかない状態…)


読了日: 2020年4月22日
マツダ 心を燃やす逆転の経営

山中 浩之 日経BP 2019年04月30日
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