「できない」いうのは簡単ですが『答えは必ずある』[20-26]【レビュー#311】

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やっぱ赤よね、赤。

こんにちは。
やっぱり赤といったら広島カープ?
といっても別に野球好きでもない、昔野球部だったくせに、な、読書の専門家りゅうたろうです。

広島カープ、全然遠くないんですけどね。今日の話題は。
というかむしろ激近。

という本日はこちら。


先日に続き、マツダの、今日はスカイアクティブの立役者、元常務、
現シニアイノベーションフェローの人見氏の著書。
(「先日の記事」とはこちらのこと→ 「マツダの魂に触れる」)

車にビタイチ興味のない人のために説明しておく(必要もないのか…?)と、
スカイアクティブていうのはマツダの車を支えるエンジンで、エコとか、ハイブリッドとか、
電気自動車とか、水素とか…もうガソリンとか終わるよね、とかとか、いろいろいわれる中、
満を持して開発された生粋のガソリンエンジンです。
マツダといえばロータリーエンジン、といってもそれも車に興味ない人には関係ないか…。

ま、とにかくこのスカイアクティブ、一見時代に逆行しているような、スゴいエンジン。
とだけ思っておけば良いです。

てかここまでの下りも蛇足な気がしてきた… 笑

もとい、本書の内容にいきますと…

技術者としての視点からスカイアクティブの開発、完成に至る経緯が書かれてます。
そもそもなんでハイブリッドでもEVでもない普通(というと語弊があるか)の内燃機関なのか、
だけどその内燃機関自体は普通じゃないレベルをクリアしたもので、まさに「答えは必ずある」
という熱意から生まれたものですね。

自分自身、前回の記事でも触れていますが、もともとマツダに興味を持ったのは、
フェルさん*のインタビューで「藤原大明神」と呼ばれている藤原さん(現常務取締役)の記事が、
大変面白かったこと。
(*こちらの連載のことです→ 「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」)

そこでスカイアクティブの話とか鼓動デザインの話しとか、人馬一体の話とかとか、出まして。
これが非常に面白いし、ワクワクする感じで、マツダの車に乗ってみたくなる。
まさにZoom zoom、な感じでした。

この藤原大明神、前に紹介した「マツダ 心を燃やす逆転の経営」にも少し登場しますし、
今回の「答えは必ずある」にもスカイアクティブの立役者として紹介されてます。

この後にはその藤原氏インタビューが本になったやつ、「仕事がうまくいく7つの鉄則」、
鼓動デザインを手掛けたデザイナー、前田氏の「デザインが日本を変える」と続きます。


マツダ地獄ならぬ、マツダ天国、楽しみです。
これはマツダ車乗ってみないとなぁ…


答えは必ずある
読了日: 2020年4月29日

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