
池ですよね。池。艶めかしい。
三四郎エロいとか、池が艶めかしいとか、頭おかしくなったんじゃないか、そんな感じの、
読書の専門家りゅうたろうです。
私の世代、三四郎っていったらこれですよね?
ただこれプロレス漫画で、「三四郎」と聞いて頭に思い浮かんだのは柔道でした。
なんで柔道?って思ったら姿三四郎だったのか!と。
見たことも読んだこともないのになぜ…?
で、今日はプロレスでも柔道でもない三四郎。池はあってる。
夏目漱石です。
初の三四郎。
『三四郎』と『それから』と『門』で三部作というので「それから」から読んでみようと思った。
『三四郎』と『それから』と『門』で三部作というので「それから」から読んでみようと思った。
そもそも順番違う。三四郎が先や。
しかも『それから』もう読んだ形跡が…そして記憶はまるでない。
そしてこのブログにも読書メーターにも形跡はない…。
やっぱり読んでないのかな?
『門』は読んでレビューしています。
(レビュー記事:「夏目漱石が書いた、漢字一文字の題名の小説といえば・・・」)
あらためて調べたら夏目漱石の三部作って前期と後期があって、前期三部作が上で書いた
『三四郎』『それから』『門』、そして『彼岸過迄』『行人』『こころ』が後期、とか。
前期も後期も最後だけ読んでる、というアンバランス。
で前置き長くなりましたが今回は『三四郎』。
冒頭にも書きましたが、柔道の話かと思ったら関係なかった。
それは『1・2の三四郎』ではなく(プロレス)、姿三四郎。
どちらとも関係ないこの『三四郎』
ひとことでいうとエロいよね、エロい。
とともに甘酸っぱい。
栗の花臭いといってもいいかも知れない。
とともに甘酸っぱい。
栗の花臭いといってもいいかも知れない。
なんともいえない、ふんぎりの悪い、遠い昔のお話し、て話し。
もうなんというか、美禰子(みねこ:「ねずこ」みたいだけど「みねこ」)
とのシーンがことごとくエロティックが止まらない。
いやしかしエロいシーンはひとつもないんだがこのエロさ。
夏目漱石、天才かよ。
夏目漱石、天才かよ。
というよりも相当こじれてた口なんじゃないかと。妄想逞しい、みたいな。
そんな読み方をするお前が妄想逞しいわ!
とかなんとか。
とかなんとか。
三四郎
読了日: 2020年12月21日
読了日: 2020年12月21日
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