三宅香帆の愛のたれ流し『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』[20-50]【レビュー#335】

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ハイパーバズ?!

バズってなに?んまいの?つおいの?
そんなこととは一切関係ない読書レビューを淡々と書きつける読書の専門家りゅうたろうです。

今日はこちら。


二回目、なんだけど前のレビューは多分速読の練習ネタとして使っただけみたいで、
ホントザッと読んだものを軽くレビューしてるだけでした。
※参考:「『バズる文章教室』でウヒヒヒヒ!」(もうタイトルからして雑w)

こうやって自分がちまちま書いてきている読書レビュー(この記事で通算335冊目)ですが、

「全然盛りあがんねーし、バズったりしねーかなぁ」

とかって常に悩みながら書いてるわけでもないんですけど、そんな思いもなくはない。

けどそんな境地は諦めたので淡々といこう、という感じ、ここでは。

ただそうはいってもレビューが楽に書けるというか型みたいのあると楽だよね、
と思って時々見るのがこの人のnote記事↓


三宅香帆さん自体はこのnote記事とかをこの本(↓)を先に読んでて、
はてなでバズって…というところにいって、知ってました。

で、改めて今日の本のタイトル『文芸オタクの(中略)文章教室』を見ると、
ちょっと違うなぁ、と。

書くことに関する本はここんとこしつこく何回も何冊も読んでたりするわけです。
中でも一番のお気に入りは「読みたいことを、書けばいい。」なんですけど、
その話しは今は置いておくとして。
本だけ置いてはおきますが。

戻って今日ご紹介の本『文芸オタクの(中略)文章教室』について考えると、
タイトルを3つの要素にわけられると思います。

「文芸オタクの私が教える」
「バズる」
「文章教室」

「バズる」文章が書けるようになる「文章教室」なのか、「文章教室」自体がバズる、
つまりもともと三宅さんが世に出るきっかけになった天狼院書店の文章教室みたいなこと?
なのか、そんなことはどうでもいい。

ひとついえるのはこの本はそのどっちでもない、ということ。

じゃあ何の本なんだ?!

と思ったら着目してほしいのがひとつ目。

「文芸オタク」パートです。

いやこの人さ、本質これよ、これ。

文芸オタク。

もともとバズるきっかけになったこの記事(↓)もそうだし、


そしてそれから生まれた本もこれ(↓)


つまりね、大好きなのよ、読むのが。
文学だけじゃなくてエッセイとかいろいろいろ。

しかもその読み方が半端ない。
しゃぶり尽くすように、味わい尽くすように読むわけ。
なんか恍惚としてる姿が目に浮かびます。
そんなエクスタシーを文章にしたのがこの本です。

別にバズるとか「教える」とかはどうでもよくて、

「私この本のこの言い回し好きなのー!聞いて聞いてー!!」

感がダダ漏れてます。

著者の愛というかヨダレというかがしたたり落ちる、変態感あふれる一冊であります。


文芸オタクの私が教えるバズる文章教室
読了日: 2020年12月22日

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