
一面の曼珠沙華
これもジャケ買い。読んだのは青空文庫版です。
夏目漱石の後期三部作の一作目。
出だしは新聞の連載を書くにあたって…云々という下りがあって、なんか変わった感じだな、
出だしは新聞の連載を書くにあたって…云々という下りがあって、なんか変わった感じだな、
と思ってて、読み進めるうちにそんなことはすっかり忘れてた。
後半に来て(Kindleなので後半からどうか定かじゃない)、語り手が変わって視点が変わって…
あー、そういえば、と思いつつ、読み始めから時間かけすぎたか、若干混乱。
そうこうしてるうちに衝撃のラスト。
「えっ?!ここで!?」的な。
そして次は後期三部作の二作目、行人へ。
彼岸過ぎ迄
読了日: 2021年7月7日
読了日: 2021年7月7日
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