『彼岸過迄』の衝撃のエンディング。[21-28]【レビュー#365】

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一面の曼珠沙華

これもジャケ買い。読んだのは青空文庫版です。

夏目漱石の後期三部作の一作目。
出だしは新聞の連載を書くにあたって…云々という下りがあって、なんか変わった感じだな、
と思ってて、読み進めるうちにそんなことはすっかり忘れてた。

後半に来て(Kindleなので後半からどうか定かじゃない)、語り手が変わって視点が変わって…
あー、そういえば、と思いつつ、読み始めから時間かけすぎたか、若干混乱。

そうこうしてるうちに衝撃のラスト。

「えっ?!ここで!?」的な。

そして次は後期三部作の二作目、行人へ。

彼岸過ぎ迄
読了日: 2021年7月7日


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