さて問題です。ドリルを売るには… [20-27]【レビュー#312】

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そ、その穴か…

と、まぁマーケティングでは定番の使い古された例えなんですが、その話しの前に。
読書の専門家りゅうたろうです。

今日のレビューとはなんの関係もありませんが、この本の読了日が2020年4月29日。
緊急事態宣言直後で、ずっと家にこもっていて物心ついてから最もGWらしくないGW初日。
(いい過ぎ?)

その前後から、仕事は続々キャンセルだわ、新しい仕事の話しも進まないわで、
なにもすることがなく、それこそ読書三昧にはもってこいの日々、だったはず。

なんてことは、よくよく見返してみたら、緊急事態宣言直前に、この記事で書いてました。

そう書いたからには、読書の専門家と名乗るからにはどんだけ読書三昧な日々を過ごせたのか、
と思われるでしょうし、自分も思ってました。

そしたらあなた、なんと直前に書いたレビューが4月29日読了の本。
そして、基本、読んだ順に紹介していっているので、その次、が今日これからのレビューですが、
なんと、読了が6月15日!

1ヵ月半…

その間、ほんとに1冊の本も読んでなかったのか、というとそんなことはないんですが、
読み方として、これで「読んだ」でレビューしちゃっていいのか?という感じでした。
レビューしちゃっていい、というかレビューできる状態まで咀嚼できてない、
という読み方だった、というのが正確ですかね。

トレーニングの一貫として本は繰ってるけど「読んでない」という感じ。
何度か触れていますが、「フォーカス・リーディング習得ハンドブック」を買うと、
その後についてくる(いわゆる「バックエンド」)のオンライン講座に取り組んでました。

フォーカス・リーディング習得ハンドブック」も別途レビューするする詐欺になってますが、
このオンライン講座も含めてレビューしたいところです。いつか。

で、何の話しかというと…そうそう!
そのオンライン講座の一環で、色んな本を材料に使いまして、未読であることが必要なので、
買ってあった本を片っ端から使いました。
そうするとなんとなぁ〜く、レビューするほどの理解ではない、かといって完全未読じゃない、
という状態になって、なんだか手が伸びない感じになってしまって、中途半端に放置、
そんな本が死屍累々、な感じになってるのかな、と。

それと同時に、GWの直前くらいから、別のブログを立ち上げまして、
これが初めてのWordpressなので、いろいろ調べたり、いじくったりしていて、
さらに結構気合い入れて記事書いたりしてたので、意外と時間が取られてたんだなぁ、と。

今更ながら、ふりかえってみて思い出しました。

と、ものすごい前置きが長くなりましたが、今日のご紹介はこちらです。


「ドリルを売るには穴を売れ」

ドリルと穴、マーケティングの定番のアナロジー。
ご存じないかもしれませんので、簡単に説明すると、ドリルを買いにくる客は、
ドリルが欲しいわけじゃない、壁にフックを掛けるやらなにやらか知らんが、
そのための穴が欲しいんだ、と。
だからお客が「ドリルが欲しい」といわれたからといってドリルを売るんじゃダメで、
本当にお客が欲しい物を理解しないとダメよ、と。
そのお客ですらひょっとしたらわかっていない「穴」をとらえることが、
マーケティングの本質であるよ、というのがひとことでとらえられているので、
よく引用されるんでしょうね。

これ、本当なのか?一体なんなんだ?と思ってちょっと調べたら、ありました。

元はハーバードビジネススクールのマーケティングの教授、セオドア・レビット、
というひとがいったようですね。
Harvard Business School marketing professor Theodore Levitt put it, "People don't want to buy a quarter-inch drill. They want a quarter-inch hole!"
(2.5センチ径のドリルが欲しいわけじゃない。欲しがってるのは2.5センチの穴だ!)

で、今日の一冊はこの有名すぎるアナロジー、そのものズバリを題名にした一冊です。

マーケティングの入門書、とうたっていて、確かに内容は簡単かつコンパクトに絞られてます。

とある売れないイタリアンレストランを立て直す、というストーリーが横で展開されていて、
説明されていることがどういうことなのか、という具体的な行動が想起しやすい作り。

お話しとしてはまぁ他愛もないっちゃそれまでですが、簡単にマーケティングとは?
というのを理解するのには十分でしょう。

ホント初心者向け、という作りではあるが、それだけに内容も絞られていて、
簡単ながら良くできていると思いました。

3大欲求、3つの軸、4Pと、すべてにおける一貫性。
それだけ。

「マーケティング?なにそれ?んまいの?」というあなたに。


読了日: 2020年6月15日
ドリルを売るには穴を売れ

佐藤義典 青春出版社 2007年01月10日頃
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