『山月記』なんで?一体なにが?そしてなにを思う…。[22-06]【レビュー#383】

俺も昔はなぁ… 読もうと思ったきっかけは、『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』に入っていたので。 話自体はその前から知ってた気はするが読んだことあったのかなかったのか… ただ実際に読んでみるとすごく古くて読みづらい文体で、たぶん読んだことなかったんじゃないかなぁと。ありえないっちゃあありえない。一言で片付けてしまえばそれまでなんですが、色々と考えさせられますね…

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『空間は存在するか』ていう問い自体の意味が…。[22-05]【レビュー#382】

ちょっとなに言ってるかわからないです… 時間と空間は同じ。そして時間と空間はすべてイリュージョン。ミンコフスキー空間。 エントロピーの嵐。 冒頭の相対論の話とか他物理(著者は物理畑)の話はほとんどついていけないのと、話が素粒子の話が宇宙の話までいったり来たりして頭クラクラする。 でもめちゃめちゃ面白い。(面白かった気がする) 哲学と物理学は根本的に同じ物事を違ったアプローチで解明す…

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『変身』願望があるあなたに。[22-04]【レビュー#381】

変わりたい…。 今日ご紹介はカフカの変身です。メタモルフォーゼ。読んだことがあるつもりでいたが実はなかった。ということに気づいたのは『有名すぎる文学作品を』を読んでから。 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。posted with ヨメレバドリヤス工場 リイド社 2015年09月楽天ブックスAmazonKindle7nethonto紀伊國屋書店 虫は芋虫で蛹に…

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